1月は20日と27日に料理教室を開催しました。
今月のメニューは、マルセイユのブイヤベース、ブロッコリーのリゾット、ガレット・デ・ロワ。ニコラっちはマルセイユっ子で、お魚大好きなのでブイヤベースはお得意です。
まずはブイヤベースから。ブイヤベースは以前家で作ってもらったことがあったけれど、実際作っているところを見たことがなかったので、こんなに手間ひまかかっているのか!とオドロキでした。
カニをオリーブオイルで赤く色が変わるまで炒めます。違う鍋にたまねぎと長ネギの白い部分をざくっと切ったものをオリーブオイルとニンニクで炒めます。カニは色が変わったら、他の材料の4等分したトマト、魚の頭、魚のアラとともに、お隣の鍋に加えます。
お水を足して、トマトペースト、サフランをいれ、グツグツグツグツ。そして隠し味??にオレンジの皮を少しあぶったものを入れます。これを入れると、ブイヤベースがほんのりオレンジが香っていいんですよ~~。沸騰してアクがでたらアクを取って、弱火で30分ほど煮ます。
そしてしばらく煮込んだら、だしをもっと出すために麺棒でカニや魚をつぶします。
もっともっと魚のうまみを取るために、ミルを使って魚を細かくします。
けっこうこれ、力いります。今回はカニを使ったので余計に。ブイヤベースに使う魚はこれじゃないといけない!というものはありません。なのでご家庭でやるときは、カニじゃなくて他のもののほうがやりやすいかもしれないですね。ミルがない方は麺棒を使って煮込んだ具を細かく砕くだけでも大丈夫!またはフードプロセッサーでもOKです。
ミルで具を細かくしたら、今度はこします。いやぁ、手間がかかっていますね~~。これでやっとスープ・ド・ポワソン(魚のスープ)の出来上がり。

これに具として魚介類を加えるとブイヤベースになります。お魚は今回は真だらを使用。スープと一緒に煮てもよし、オーブンで塩・コショウをしてスープを少しかけて10分ほど焼くもよし!
サフランと一緒に煮たじゃがいもも一緒にいれてブイヤベースの出来上がり。
続きまして、ブロッコリーのリゾット。おいおい、フランス料理教室ですよね??リゾットってイタリア料理じゃないの??と思われてしまいそうですが、フランス人もけっこうリゾット食べます!そしてニコラっちのパパはイタリア人なので、たまにはイタリア料理もいいかな、と・・・
さてさて、まずはブロッコリーを十分に塩茹でし、ミキサーにかけてペーストを作ります。色鮮やかですね
白米(洗ってはいけません)と玉ねぎのみじん切りに白ワインを入れて弱火で煮込みます。
煮込んできたところでさきほどのペーストと入れ、さらに煮込む。しばらくしたらパルメザンチーズとバターを加え、また弱火で煮込みます。
飾り用に取っておいたブロッコリーを上に乗せて、出来上がり!
次はデザートのガレット・デ・ロワ。王様のガレットという意味です。1月に食べるフランスの伝統菓子です。最近日本でも1月になると見かけるようになってきました。アーモンドパウダー、卵黄、バター、砂糖を混ぜてクレームダマンド(アーモンドクリーム)を作ります。
パイ生地にクレームダマンドを広げて、中にフェーヴという小さな陶器を入れます。
これがニコラっちがかっぱ橋で見つけていたフェーヴ(フェーヴではないですね、フェーヴの代わりになるもの)。フェーヴ全然売ってないんですよ~~オドロキです。上のブイヤベースに使ったミルも売ってないし。料理用具、困ったら合羽橋へ直行ですね!
で、このフェーヴをクレームダマンドのなかに忍ばせ焼き上げます。これが中に入ってた人は王様で幸せになれるのだとか!当たった皆様、よい1年になりますように!当たっていない方ももちろん、ステキな1年になりますように。
あ~~肝心のガレット・デ・ロワの完成品を撮るのを忘れてしまいました~~。すみません。なので先日家で作ったものを代わりに。
来てくださった皆様、ありがとうございました。
次回は2月10日と17日。メニューはナスと鶏肉のパヌケ・トマトソース添え、グラタンドーフィノワ、ムールーショコラ(ショコラのカップケーキのようなもの)です。(あ~~皆さんにお配りした今後のスケジュールにフォンダンショコラと書いてしまった!!!間違いです、すみません・・・・)
料理教室のHPはこちらから↓
http://homepage2.nifty.com/la-cuisine-de-napoli/
ご参加お待ちしています。
それではBon weekend et a bientôt!
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